子供が飛び出して・・・
そろそろ肌寒くなってきました。子供のいる家庭では布団から飛び出して眠るわが子が気になる季節です。
なんであったかいお布団から出て行っちゃうんでしょうね。その原因は二つ考えられます。
1、子供の寝返り方は大人と違う
子供も大きくなるとお布団からはみ出さないように体を滑らせてあまり位置が変わらないように寝返りします。掛布団と敷布団の間で体だけ回転する感じとでも言いましょうかね。ベッドで寝ているとこうしないと落ちてしまいます。乳幼児の寝返りは、ゴロゴロ行きます。缶コーヒーを転がす如くです。おまけに得意なほうに寝返るものだからひたすらお布団から遠ざかります。
2、お布団の中が気持ちよくない
乳幼児はとにかくよく汗をかきます。水分量の多い、あのもちもちの肌から水蒸気の汗を出しています。寝入りばななどは汗腺から液体の汗も出すことがあります。
これは体温を下げるためです。眠くなると手足が暖かくなりますが、そうして放熱してます。
ここで、湿気のこもりやすいお布団や保温性が良すぎるお布団だと気持ちよくありません。大人だとお布団を剥いで寝ますが、乳幼児はゴロゴロ行っちゃいます。
その対策は・・・・・・なかなか難しいです。
湿気の処理がうまくいくお布団を用いて、あと気休め程度ですが、パジャマの上にキルティングのポンチョみたいなものを着せるのもありかと思います。
毛布やお布団類、パジャマはポリエステル100%の物は避けたほうがいいですよ。湿気の吸収ほぼ0%です。